
どうも。aki.freedomです。
今回は薪ストーブをテントにインストールした時にテントを煙突から保護する、テントプロテクターと二重煙突(三重煙突)の違いなどについて書きたいと思います。
双方共にメリットとデメリットがありますので、これから薪ストーブを導入の方は参考にしていただけると幸いです。
(※筆者はテンマクデザインのサーカスTC DXに薪ストーブをインストールしています。)
テントプロテクター

ポータブルの薪ストーブで使われるのがパンチングメッシュ(パンチングメタル)素材で筒状形状の物。取り付けボルトを煙突に締め込み固定します。

メリットは煙突の好きな位置に取り付けられる、レイアウトの自由性が高いがあげられます。テントを変更しても自由に取り付けれるのは魅力的です。
デメリットは固定ボルトは熱源の煙突に直接取り付けになるので、当然ボルトは熱くなります。テントプロテクター本体は大丈夫でも固定ボルトのフランジはテントに触れないようにしなければなりません。※強風でテントが煽られる時は要注意です。
それと固定ボルトを均一に取り付けないとプロテクターが斜めになるので、煙突とプロテクターの間隔を均一に調整するのが手間だったりします。均一に調整しないと煙突に近い部分と遠い部分ができ、これが結構シビアです。熱源の煙突との距離が近い部分はプロテクターの効果が減少しテントが溶けたりするかもしれないので注意。また煙突にはボルトの締め込み跡も残ります。
二重煙突(三重煙突)

ポータブルで使われている二重煙突は断熱材などは入っていませんが、構造は煙突の外側に径が広い煙突を重ねた物で煙突から外の煙突まで間隔があります。最近ではより高性能な三重煙突が出ています。
※二重煙突は廃盤になっており、現在は三重煙突になっています。

メリットは差し込むだけの簡単取り付け。テントプロテクターに比べると断熱効果が高く外気で冷めにくく高さも稼げドラフト(上昇気流)が強いです。またテントに穴を開けて使用するフラッシングキットが使えます。

デメリットは二重煙突を出す位置に薪ストーブ本体を合わせないといけないので、レイアウトの自由性が低いです。また、二重煙突を出したい位置に合わせるのは煙突の長さで調整しないといけません。テントによって使いわけには向いていませんが、同じテントで一度場所が決まってしまえばそれほどデメリットとは感じません。
筆者は二重煙突をメインで使用中

筆者はここ最近では二重煙突ばかり使用しています。理由としては、
- 薪ストーブを置く位置、レイアウトが決まっている。
- 取り付けが楽。
- 煙突高が稼げる。
- テントプロテクターより断熱効果が高くドラフトが強い。
があげられます。
レイアウトについて、実際薪ストーブを使用してみての感想ですが、「テントの構造によって薪ストーブの設置位置はだいたい決まり、そこに鎮座しあまり変更がない」ような気がしました。笑
「今回はここにするか。」はなかなかリスキーで頻繁に場所を変えたりはないです。失敗した時は色々とダメージ大です。
また、テント保護や火災事故などを考えるとフラッシングキットの導入や、テント内の気圧を高める為、二重煙突はなるべくテント上部から出したいと思っています。そうすることで熱源であるシングル煙突はテント内に多くあり輻射熱の範囲を広げ、気圧が上がりドラフトが強くなります。(とは言え、家に比べるとテントなんて気密性があってないようなものなので実際やってみないと分かりませんが…。笑)
まとめ

どちらが良いかは用途や使用環境で一概には言えませんが、
- テントプロテクター
- 自由性を求める方向け
- 複数のテントで薪ストーブを使いたい方。色々なレイアウトで使いたい方。
- 二重煙突(三重煙突)
- 機能性を求める方向け
- 薪ストーブの位置は固定の方。断熱効果が高い方が良いとお考えの方。ゆくゆくはフラッシングキットを導入しようと思いの方。
上記のように筆者は思います。
以上、テントプロテクターと二重煙突(三重煙突)についてでした!筆者はテントプロテクターと二重煙突をそれぞれ所有していますが、どちらかと言えば二重煙突の方がオススメです!